収支計算と管理の方法

先生と男の子

教室の収支と管理手法

新規起業する学習塾では、生徒数が増えなければ収益化は難しいですが、教材販売やオンライン授業など工夫次第で収益を増やすことは可能です。最も一般的な対面での授業や個別指導は、生徒1人あたり1万円から3万円程度の収益が見込めますが、そこから講師への人件費や電気代や教室のトイレの水道代などを除いた分が純利益になります。講師の時給は一般的に1300円ほどですが、あまりにも安い時給に設定すると講師が他の教室に逃げてしまう上、指導力の低い講師や熱意の低い講師を抱えていては成績にもつながらず、新規起業した塾はすぐに評判が落ちてしまいます。理想としては生徒の成績が上げられる講師には時給を高くするとそれだけで講師も生徒もやる気がアップして教室運営に効果的で、収益化にも繋げやすくなります。教室運営ではそれほど固定出費がかからないため利益には繋げやすいですが、それだけ結果が全てになるため、環境を整えるためのコストは惜しまないようにしましょう。学習塾では教材や文房具のような消耗品費が多くなりますが、ある程度自作するか、それぞれの生徒の学校のワークや教科書を併用することでコストを抑えることができます。起業する段階で、ターゲットを小学生にするか、中学生にするか決めておければ安定して収益化できます。小学生のほうが教材を安く入手しやすいため、起業する前に英会話やそろばんなどの学習ができるようにしておくと学習塾が選ばれる可能性を高められて、収益化にもつながりやすいです。